ルパンのブログ

地方在住既婚子持のがんじがらめサラリーマンが、起業して東京と2拠点生活を開始し恋愛も嗜むようになるまでを記録する。

自分の感受性に時々向き合う

こんにちわ、ルパンだ。



今日もオバサー(over30)で既婚で子持ちで地方在住のサラリーマン、ルパンがお届けする、ルパンブログ。

よろしくお願いします。


さて、今回はメンタルについてだ。


俺はメンタルの問題にかなり興味がある。

メンタルを良くして常に気分良くありたいし、

うつ病にはなりたくない。

常に意欲的でいたいし、心は元気でいたい。



メンタル関係の本はかなり読んだ。

その中でも、精神科医である樺沢紫苑先生の本がどれも素晴らしいので、めちゃくちゃおすすめだ。



それはさておきとして、

今回語っていきたいのは、「自分の中の感受性に時々向き合うことはとても大事」

ということだ。


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人間大人になるにつれて、べき論にしばられてくる。

大人はこうあるべき、であったり、会社に入れば社会人はこうあるべき、といったように、行動規範みたいなものに従わなければならない。

例えば、約束は守らないといけないとか、空気を読んだ発言をしないといけないとかだ。



また、昨今ではネットやSNSなどで、あれをやるべきやこれをやるべきといった情報が溢れている。



そういった行動規範に従うのは結構なのだが、その行動規範は自分の好き嫌いや楽しい楽しくない、という感情と必ずしも一致するわけではないはずだ。


そして、自分の感受性を無視した行動を続けていると、いつか心は壊れる。



俺も昔仕事を頑張りすぎて、メンタルがやられそうになったことがある。

この時は、仕事はめちゃくちゃ頑張って完璧にやらないといけないという誤った行動規範に縛られていた。

また、働けば働くだけ仕事ができるようになると思っていた。

さらに、運動をしていなかったし、息抜きもあまりしていなかった。



結果、うつ病まではいかなかったが、うつ病予備軍の状態にまでなってしまっていた。


その時、心療内科に行って診察を受け、先生から言われた言葉が印象に残っている。


「休みなさい。そして、なんでもいいので自分の好きなことをやりなさい。」


この時俺は、自分は仕事だけを頑張らないといけないという思い込みに縛られていたのを実感した。


それ以来、仕事はほどほどにして遊ぶようになった。


自分の心の声を聴くようになった。


くだらないバラエティー番組が好きだし恋愛番組が好きだしスロットが好きだし合コンナンパが好き。しょーもない雑談も好き。

そして、仕事は嫌い。


そんな自分の心の声に耳を傾けて、それを受け入れて肯定するようになった。


だってそー思うんだもん。しょーがないじゃん。



そして、好きなことや楽しいことを実行する



理屈じゃない。


大切なのは自分の感受性。感情だ。



生産性はないけど、パチンコが好きならそれはそれでいい。


周りや家族から理解されなくても、くだらないバラエティーが好きなら好きなんだ。


そういう自分の心の声に蓋をして、自分の感性に向き合わないと、心がやられる。



もちろん目標に向かって突き進むのは大事だけど、自分の心の声に耳を傾けるのも大事だよって話。



また次回、アディオス!